上映会実施方法


上映会実施方法

上映会を実施するには

映画「FOOD EVOLUTION」の上映会を実施する際は、
本映画の制作会社であるBlack Valley Films社から
上映権を購入する必要があります。
英語版のほか、日本語字幕版、日本語吹き替え版を選択できます。


上映権取得の方法

FOOD EVOLUTIONウェブサイト(リンク先URL:https://www.foodevolutionmovie.com/)の上映会申込フォーム(リンク先URL:https://www.foodevolutionmovie.com/host-a-screening/)より、英語にてお申し込みください。その後、先方より正式な申し込みフォームが送られてきます。
なお、日本語字幕版、または日本語吹き替え版の上映をご希望の場合は、申し込みの際、コメント欄にその旨を記入することをお勧めします。
例:日本語字幕版の場合:We plan to screen a Japanese subtitled./日本語吹き替え版の場合:We plan to screen a Japanese dubbing version.

上記以外では、バイテク情報普及会(英名:Council for Biotechnology Information Japan)が、遺伝子組み換え作物に関するサイエンスコミュニケーションの推進という観点で、上映権取得をサポートしていますので、そちらのお問い合わせフォーム(リンク先URL:https://cbijapan.com/contact/)よりお問い合わせください。


上映会実施のサポート

「遺伝子組み換え作物に関する映画実行委員会」では、希望があれば上映会での遺伝子組み換え作物の説明、本映画の紹介、質疑応答またはクロストークなどのサポートなどもしております。希望される場合は、本サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。


大学や公的機関での上映もサポートいたします

映画「フード・エボルーション」は、遺伝子組み換え作物をめぐる反対派と賛成派の動き、農業上の利点などを分かりやすい映像で丹念に追っており、書物と同様に大学の授業のテキストにもなります。上映時間は約50分のため、90分授業なら議論の時間も確保できます。これまでに東京理科大学(2018年秋、東京都新宿区)、西南学院大学(2019年夏、福岡市)で上映授業が行われました。

一方、国や県など行政に携わる人たちの学習テキストにもなります。

日本では試験栽培を除き、組み換え作物は栽培されていないため、現実に栽培をめぐって農業生産者、市民団体、学者、議会などが激論を交わす場面はありません。

しかし、組み換え作物が普及している米国では市民団体、学者、事業者、生産者を交えた論争やテレビ討論が実際に行われています。また、世界を見渡せば、バナナがウイルス病で絶滅寸前に追い込まれているアフリカの地域もあります。

映画「フード・エボルーション」は、書物では知りえない、そうした現場の生々しい様子が手に取るように分かります。そういう意味で行政の方にとっても、新しいテクノロジーをめぐる「リスクコミュニケーション」の教材になります。

2020年2月には、長崎県庁(長崎市)で県内保健所に勤務する食品衛生監視員ら約40人が参加して上映会(日本語吹き替え版)が行われました。上映後は活発な意見交換もありました。

「遺伝子組み換え作物に関する映画実行委員会」は、全国どこでも、10人以上の参加であれば、大学や公的機関での上映会で遺伝子組み換え作物の説明、本映画の紹介などのサポートをお引き受けします。ぜひ本サイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。


過去上映会の資料

「遺伝子組み換え作物に関する映画実行委員会」がこれまでに主催した上映会の案内チラシが以下PDFよりご覧頂けます。上映会実施の際のご参考にしてください。

閲覧するにはアドビシステムズ(株)のアクロバットリーダーが必要となりますので、お持ちでない方はこちらからダウンロード(無償)して下さい。

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